2011.11 ＵＴ様邸もいよいよ最終段階。
秋も深まり、日が一日一日と短くなってきたのを感じるようになってきました。
鹿児島市のＵＴ様邸もいよいよ最終段階になり、毎日のように色々な業者さんが入ってきました。
柱、梁の塗装を追いかけるように、左官屋さんが下地のボードにシーラーを塗り、レビスタンプを塗りつけていきます。
丁寧に仕上げてくださり、床、梁、柱のダークブラウンと壁の白のメリハリが良い雰囲気を出しています。
これが終わると、すぐに、土間の工事に入ってもらい、砂利を敷き、ローラーをかけて、お施主様の希望であった淡い緑色がアクセントになっている『大谷石』を敷き詰めていきます。
この時期に防蟻、水道、電気、ガス、住宅設備機器、建具、表具等入れ替わりや同時進行で作業を進めていきます。
住設の一つキッチンは奥様のこだわりで、オールステンレスになり一枚の板からそれぞれのパーツを作り、溶接でつなぎ合わせ、継ぎ目を磨き上げて完成した物を現場に収めて頂きました。
そして、二階から吹き抜け越しの様子です。
