2009.10.1 地鎮祭を行いました。
前日の雨がうそのように澄み切った青空の下、T様邸地鎮祭を行いました。
神式で行われた地鎮祭は、神主さんの祝詞に始まり、施主さまの鎌入れ、施工者の鍬入れで 工事の安全と家の繁栄を祈願しました。
施主様のほか、お母様、ご姉妹夫婦も参加され、和気あいあいとした地鎮祭でした。 ご近所の方々もT様邸の着工をとても楽しみにしていらっしゃるということで、皆さんの期待に応えられるよう工事を進めていきたいと思います。
2009.11 基礎工事が終了しました。
床掘り、地盤転圧を繰り返し行い、地盤が出来上がります。その上にシートを被せ、鉄筋を設置します。
その後、型枠をはめ生コンクリーを流します。この作業は天気に左右され大変な作業ですが、職人さん達は手際よく、とてもきれいに仕上げていきます。
建築工房惠の家作りは、こうした素晴らしい技術を持った職人さん達に支えていただいているといつも感じています。
この作業終了後、２～３日で、型枠をはずし基礎が完成します。
2010.1 一つ一つ職人さんの手で建物が形造られています。
目の前に広がる山並と田園風景が施主様のお気に入りです。
壁には遮熱材をはって、 暑さ寒さを遮断します。その後、防蟻処理を施します。屋根ではガルバリウム合板を現場で屋根の形状に合わせて組立て、 その作業はまるで折り紙を折るようです。 防水シート、薪ストーブの煙突がつきました。
2010.1 壁がはられ、足場が取れて鮮やかな外観が登場。
寒さが益々厳しくなってきたこの頃、施主様により壁板にペンキが塗られました。 軒天の板と違い壁板は大きく重く、立て掛けるのに苦労しました。 大工さんにより壁が張られ、足場が取れて鮮やかな外観が登場。 現在は内部の壁が塗装され、薪ストーブ用のタイルが張られています。 職人さんによる内装もあと少しです。
2010.2 ゆったりとした空間に目を引く薪ストーブ。
ゆったりとした空間に目を引く薪ストーブ。施主様はこの前で読書やお友達とのお茶を楽しまれるようです。
また、この部屋を暖かく照らしてくれる照明はお気に入りのひとつです。施主様アイディアのキッチン、カウンターは広くて使いやすく出来ています。ここで大好きな料理、お菓子作りをします。
2010.4 庭が完成しました。
建物とのバランスを十分考慮して植栽、枕木や切石の設置を行いました。職人さんたちの手でたくさんの草木が植えられ、枕木や切石がアクセントとなり、施主様だけでなく、お客様や道行く人達までもを楽しませてくれる素敵な庭が完成しました。
