上棟後、外壁の下地材や防水シートを全体に張り巡らせます。
屋根工事や既定の金物を取付完了後、瑕疵保険検査を受けます。
建築図面と実際の柱、桁、筋交い、金具、防水シートが適正に設置されているか検査します。
【断熱工事】
以前もご案内しましたアップルゲートです。
大豆インク使用の新聞紙を断熱材として使えるように
ホウ酸を浸み込ませた製品を専用の機械から直接壁面に吹き付けます。
断熱性能に優れており、以前施工されたお施主様からも
『冷暖房機器の使用頻度が減り、快適に暮らしています。』
とお声をいただいております。
そして、断熱工事が終わると床張り・もみの木の床板を1階・2階共に張り巡らせていきます。
天日干しされ床板として加工された板は、
現場の環境に慣れさせるために1週間ほど立てかけておきます。
すると部屋の中いっぱいに木の良い香りが漂います。