2011.8 棟上が行われました。
夏の日差しが厳しい中、棟上が行われました。
6人の大工さんが二日掛けて屋根まで被せていきます。
(土台敷きこみ)
棟梁が前日までに立ち上がった基礎の上に基礎パッキンを敷いて、その上に 土台となる木を敷いていきます。
その上に柱、梁を組み立てていきます。
土台と柱の角度をキチンと測る機械があるので、ジャッキで微調整し垂木で固定します。
そして、梁、柱の加工部分を番号が記入してある通りにはめて、かけやで打ち込んでいきます。
昔と違い、クレーン車で材料を上に運ぶので、作業は大分はかどるそうです。
屋根に垂木を打ちつけ、鼻先を切りそろえたら鼻隠し、破風を取り付けます。
合板を張っていき、トップライトをどのサッシよりも一番に取り付けて、ルーフィング(屋根の防水シート)を張っていきます。
そして、今回はお施主様、大工さん達と上棟式で安全祈願とささやかなお祝いを致しました。