外構工事はデッキと外部足洗場の土間コンクリをするだけになりました。
砕石・型枠をしコンクリートで形を整形していきます。
内部はいよいよ床の養生を剥いでいきますが、その前に、掃除です。
細かいゴミを取り除いてからシートめくり。
そして塗装屋さんにバトンタッチ。
床塗装に入ってもらいます。
紙やすりの付いた研磨機で細かい傷を削って、なめらかにしてからオイル塗装で仕上げていきます。
建具もいよいよ入ります。
通常はシナフラッシュと言われる素材で建具を造作してもらいますが、お施主様のご希望でパターンガラスを入れた建具も取り入れています。
今回は各お部屋に様々な模様のガラスを取り入れての建具造作をご希望でした。
サッシ屋さんにパターンガラスをカットしてもらいました。
持ち手のところにオイルが入っていて、刃先にはダイヤモンド。
そして、先からオイルが出てきたところを切れ目を入れ、折りとります。
2センチ以上でないと綺麗にカットできなく、ヒビが入るそうです。
これを建具に収めれば完成です。