事前に塗料メーカーさんに大判サンプルを作ってもらい、それを並べてどの模様がお好きか、お施主様の意見を聞いて外部の塗装仕上げのパターン決めをいたしました。
この工事は塗装屋さんの作業で、缶に入ったこの塗料をローラーを使って塗りながら模様づけで仕上げていきます。
先ほどのパターンサンプルから内部の珪藻土の模様も決めていただき左官屋さんへ伝達。
さらに左官屋さんは玄関ポーチと洗面台のタイル貼りが待っています。
実際のタイルを測り、現場の寸法と割付等を職人さんと社長と入念に打ち合わせていきます。
大工さんと同じで気持ちでよく住んでもらうためには、仕上がりの見た目が良くないといけません。
玄関のタイルは、「テラコッタタイルを使いたい」とのお施主様のご要望で、別物件でも使用しました手作りのテラコッタ。
職人さんの手作りなので、仕上がりが均一ではありませんがいろんな表情が出て評判が良いです。
電気屋さんも壁の仕上がりに合わせて器具の設置にきました
ここからは、最終段階にむかってラストスパートです。