外観は、
シルバーブラックのガルバリウム鋼板の屋根に、オフホワイトのレビスタンプの壁、 これらにこげ茶の戸袋がアクセントとなり、シンプルながらも温かみのあるスタイルです。
一方の内部空間は、
玄関からリビング、キッチンへと続く白を基調とした室内に、こだわりの和室を合わせた広い空間と 昔懐かしいガラス窓を家族団らんのスペースに取り入れ、 住む人を和ませてくれる仕上がりになりました。
ご主人様のお部屋には、趣味で収集されてきた 各酒造会社の銘柄を飾る棚を設置。
長年の夢を実現されました。
一方の奥様の子供の頃からの夢、キッチン、家事室も素敵に仕上がりました。
このほか、屋根には太陽光を採光するための装置 “ スカイライトチューブ ”を設置。
“ スカイライトチューブ ” は、屋根に設置したドームが朝日から夕日まで効率よくキャッチして屋根裏などに設置したチューブの中をプリズム反射しながら室内に柔らかい自然光を届けてくれるというもの。
その光はとても明るく、そして優しいもので、天候や時間帯によってその明るさなどは違いますが、 照明の代わりにもなりますし、部屋にいながらにして、自然光に包まれて心地よく暮らすことができます。
そして今回も、施主様ご家族に家づくりをお手伝いいただき、軒天はご家族全員に、 室内の壁の珪藻土はご主人様に 塗装していただきました。
また、 和室の壁には、ご主人様のアイディアでモミジで模様もつけました。 とても素敵な壁に仕上がりました。
