重富の家『お清め・餅まき・軒天塗装』


吉日。
ご家族で工事の安全祈願をこめてお清め・餅まきを行いました。
ご家族みんなでお清め。平屋なので家の中に塩・米・紅白餅を飾り、
地鎮祭の時にお神酒として使用したお酒でお清め致しました。
これからが本番。外にはお友達やご近所さんが大勢集まり、
餅まきはまだかとお待ちかねです。
お金(金額の決まりはありませんが、365枚紙に包んでおひねりの様にします。)
紅白餅(お弁当などを取り扱っている仕出し屋さん、和菓子屋さんにお願いします。)
お菓子(色々な種類を取り混ぜて、小分けされているものが良いでしょう。)
これらをお施主さんや棟梁、その他ご親戚の方がいらっしゃったら足場から撒いていただきます。
皆さん袋いっぱいに詰め込んで満足そうです。
特に最後に投げる大きな飾り餅は縁起が良い為か争奪戦です。
【軒天塗装】
軒裏・外壁の木部部分の塗装工事をご夫婦がされます。
ご自分で決めた色を塗る前に指導があります。
● 塗料缶に塗料が沈殿しているので、缶をよく振り塗料を均一にする。
● 筆からボトボト塗料が落ちるぐらい付けすぎず、程よくなじませてから
木表(年輪の外側)に薄く薄く延ばすように塗っていきます。
● 足場に木裏(年輪の内側)を太陽側に重ね立てかけて乾燥。
初めは皆さんワイワイおしゃべりをしながら塗られていますが、
10枚、20枚更にとなると無口になってきます。
後程、大工さんが施工したら二度目の塗装に入ってもらいます。
すると鮮やかな色が濃く出てきます。