2013.3 NN HOUSE 建て方~煙突工事


爽やかな青空の中、建て方が始まりました。
建て方の時に天窓がある場合は、サッシ工事の中で一番に収めます。
ここは後日、屋根工事が入り雨じまいをする為、先に入れておかなければなりません。
大工さんが収めた天窓部分の屋根工事。
一枚一枚ガルバリウム鋼板を下からはめていきますが、かわらよりも軽いとは言え金属、
しかも長さもあるのでやはり重いものです。
ですから、足元が急勾配の工事は大変な作業だと思います。
屋根工事が始まる前にもう一つ進めておかなければならないのが、
煙突工事です。
今回お施主様のご希望で薪ストーブを設置することとなり、
屋根の下地に穴を開け、屋根から上、下の部材設置をします。
他の部材は家が完成間近のころ設置になります。
外壁下地が張られた頃、時期をずらしていた上棟式が執り行われ、
ご家族・棟梁と工事の安全祈願を致しました。
下記写真はオーダーキッチンの業者さんと綿密な打ち合わせ中。
プランを元に使用する住設機器・天板・奥様のこだわりの内容を取り入れ、
変更されたプランで次回打ち合わせが行われます。
奥様は『楽しみにしております。』と嬉しそうにおっしゃっていました。
お施主様と社長は軒裏・外壁木部の色決め。
数枚のサンプルから2枚を選出、後はアドバイスを受けてウォールナットに決定。
後日、塗装をしていただきます。