窓枠寸法を記入した場所にサッシ枠をおさめていきますが、
ここは大きなサッシで足場がある為スムーズに回転出来ず、
そ?っと数人がかりで足場をかわしながら取り付けに成功。
部屋全体がとても明るくなりました。
全てのサッシを納め、防水シートで全体を覆い、これから外壁板張りの
工事に入っていきます。
ご夫婦で一度塗装してくださった外壁の板を、大工さんが4面全て打ち付け中。
よく見ると、一段目二段目と互い違いに張っていく『鎧張り』のはずが、うっかり三段目は同じ面に
張ってしまい直ぐに手直し。
ここで気づいて良かったです。
上までずっと進んだ後だと大変なことでした。
外観は古びた感じの板がお好きということで、ほんのりグレーがかった同じ塗料を
足場がかかっているうちにご主人二度目の塗装。
板がくすんだような風合いが良い雰囲気です。
最初は全体的に骨組みだけの線の状態で、
時々お施主様からどこからがどの部屋でしょうか?と質問されることがあります。
しかし、内部に断熱材を入れ天井が張られ、
プラスターボードで次々に壁が出来ると『オー。部屋らしくなった!』と
感動されています。
この空間はシステムバスルームが来ます。
普段は下からお風呂は中々覗けない上に、お湯と水の配管までバッチシ。
本数は多いですが、これは洗面・キッチン等の給水管も含まれます。