■ 外部の足場解体と内部の足場組に業者さんが来ました。
■シャープなガルバリウム鋼板に一部アクセントに明るい色を取り入れた建物がようやく現れました。
■内部は大工さんの作業は終了し、左官屋さんが壁の珪藻土を塗る前に、塗装屋さんが壁・天井の木部分に自然塗料オイルクリアを塗りに来ました。
珪藻土と接する部分を先に塗装をしておかないと、仕上げた珪藻土にオイルのシミが出来てしまい、やり直しになってしまいます。
ちなみに珪藻土は、調湿効果 + 消臭効果に加えて汚れなども分解します。
私たちの自宅も壁に珪藻土を使用しておりますが、十年前に長女がバナナで落書きをして黒くなった壁は徐々に色が薄くなり、今では痕跡がありません。コーヒーもぶちまけたことがあります。でもそのシミはなくなりました。
驚きの珪藻土です。
左官屋さんと社長のツーショット。
内部外部の細かいところを図面を見ながら打ち合わせをしていきます。
社長の提案で和室の床の間だけにもみじの葉っぱを貼り付けた和の演出。
以前別物件でもしたことがあり、お施主様から好評でしたので今回も早速。
こちらから準備した葉っぱだけでは小さかった為、ご近所さんの大きな葉っぱを少し分けていただきました。
一枚一枚丁寧に貼り付けていきますが時間との勝負なので、急がなければなりません。
なので、社長もお手伝い。
最後にコテでしっかりと押さえ、しばらく待ちます。
そしてゆっくり葉を取り除くと、綺麗なもみじの模様が壁に現れました。
とても素敵な壁に仕上がっています。