お施主様と打ち合わせをした電気配線の確認。
配線の位置は大工さんの工事にも関係があるので、
内容をお互いに確認し合います。
この時何本もの電気線が天井・梁・柱に張り巡らされていきます。
軒天の加工状況。
屋根裏の換気用に、一部隙間を空けて張ってありますが、
虫が入ってこないように目の細かい防虫網を設置。
下から見上げると『あそこだけ隙間が空いてる』と勘違いをされそうですが、
理由はあるのです。
断熱材。
床下はもちろんのこと、壁天井にもはめ込んでいきます。
一枚の厚みは45mm、発泡系なのでとっても軽い!
通常のグラスウール100mmは長年住んでいくと湿気を含み重さで下がってきます。
これは重みで下がることもなく、しかもピッチリとはめ込むので隙間風もガード、
高性能グラスウールと同等の性能で加工もしやすい!
サッシが入り、板壁が終わると外壁のモルタル工事が始まります。
これで建物の雰囲気が違って見えると思います。