新築工事が無事完成する事を祈願しまして神事終了後、ご家族で敷地内に
米・塩・酒をまきました。
地盤調査の結果、ここの現場は地盤改良が必要となり、
事前に工事責任者の方と図面で正確な杭の位置の打合せをしました。
ピュアパイル工法:
掘削ロッドで深度まで掘り進み、セメントミルクを注入。
5M以上の頑丈な杭状柱体を形成します。
この日、午前中の天気が悪く作業に影響が出るのではと
思いましたが、お昼からは雨も上がり無事に31本もセメントミルクを注入。
短時間の作業に驚きです。
基礎の床掘り・砕石・転圧と進み、土壌防蟻処理終了後すばやくポリエチレンシートをかぶせて
端を生コンで留めます。
下記は配筋工事後の瑕疵保険・配筋検査。
検査委員が図面と配筋が正確であるか細かくチェックしていきます。
検査は合格。
型枠に生コンを打設、数日後枠を外し基礎工事完成。
いよいよ、これから大工工事が始ります。