基礎工事です。
長期優良で後程の点検のために
立ち上がり部分に人道抗を設ける事となっています。
しっかり地鎮祭の時にお預かりした
鎮物(しずめもの)も納めました。
【棟上げ】
片流れで最近は屋根の勾配を抑えてあるので、
大工さんや板金屋さんにとっても作業はしやすいと思います。
屋根工事の時にちょうどサッシの取り付け工事も始まりました。
タイミングが良かったです。
主要な床張り、金物・電気配線が終わると断熱材工事が入ります。
その後は床板が張られ、各部屋を区切るようにプラスターボードが張られていくので
部屋らしさが出てきます。
【外壁工事】
軒裏の板は鮮やかなレッドウッド色
ガルバリウム鋼板は渋く銀黒でメリハリを利かせてあります。
相変わらず硬い板を板金用のハサミで切ったり、曲げたり
壁にはめていく工程は簡単そうに見えますが、時々こんなところまで
綺麗に取り付けるのか?と驚かされます。
【内装工事】
大工さんが抜けると今度は壁にドイツ製『オガファーザー』を貼っていきます。
オガファーザーは、無垢の木のぬくもりを生かすウッドチップ壁紙です。
森の木々を有効に利用してつくられる、体にやさしい天然壁紙です。
塗装用下地ですので生活していく中、汚れていけば何度でも塗装でメンテナンスでき、
ヨーロッパの住宅やホテルなど、あらゆる建物に180年以上前から使用されています。
お施主様と室内・玄関ポーチのタイル、
建具のガラスを決めました。
【左官工事】
タイルを貼る場所の形状、タイルの大きさで
見栄えよくできるか腕の見せ所ですね。
【薪ストーブ取付】
久しぶりに取り付け工事に遭遇できました。
ここまで来たら、完成が近いです。