無事建て方も終わり、建物の躯体検査を受けました。
これは、第三者機関の検査員の方に図面通り構造材が使われているか、
金物の設置状況は間違いないか等の確認をしていただいます。
指摘もなく、無事合格しました。
合格後、電気配線前に断熱工事の為の下地工事を進めていきます。
屋根垂木(屋根を支えている下地材)の室内側に透湿防水シートを張り、
断熱材の厚み分の木下地を造っていきます。
その後、電気配線を施工していきます。
いつもお願いしている電気工事業者さんに、
お施主様と打合せした照明・コンセント・スイッチの配線をしてもらいます。
電気配線が終わると、断熱材を充填していきます。
前回造った下地材に透湿防水シートをもう一回施工して、断熱材を吹込みます。
当社は、アップルゲートセルロースファイバーと言う断熱材を使用しています。
屋根に185m/m壁に105m/mの厚みを吹込にでいます。
スイッチの小さな隙間も綺麗に充填されてますね。
断熱工事も終わり、これから外部の外壁工事・内部の大工さんの工事が進んでいきます。