こちらも建て方が始まりました。
基礎部分に土台を据え付け。
続々と一階部分の材料が搬入されます。
それを各場所に配ります。
クレーン作業
狭い住宅地の中で材料を持ち上げてから、
指定の場所に置くように指示する大工さんの細かい手さばきを、(5~6mぐらいの距離)
確認しつつレバーを操り、そ~っと高所に置く細やかな作業には驚きますね。
若い大工さんたちが連日来てくださっているので作業は効率よくスピード感がすごいです。
永年の阿吽の呼吸みたいなもので、
声を掛け合い、たった二日間の間に耐力面材を全面張り終わっていました。
道路側の目隠しの立ち上がり壁の金物。
建物内の金物は上部躯体検査の時に目視で確認るのですが、
この場所は面材・外壁で覆い隠されてしまうので、
「金物取り付けていますよ」の証拠写真。
防蟻工事
以前『土間のある家』で断熱工事を施工してくださった業者さんです。
ここの物件が床下暖房システムを取り付ける為、通常の防蟻剤でなくホウ酸水を使用した工事になります。
床下・壁・天井・柱・これから使用する木材等入念に散布してビショビショ状態ですが、これが乾くと白い結晶が浮き出てきます。
これが「ちゃんと入っていますよ」のサインらしいです。
さらに柱には施工済み証明書が。
ホウ酸は雨が降るとその効果が薄れていくので、天気が良い日に施工、さらに素早く棟梁に外部の養生も兼ねて防水シートを張ってもらいます。