屋根の断熱材は通常の高性能フェノールフォーム断熱材を使用。
気泡内に抜けにくい高断熱性気泡ガスを使用。
スバリア性が高い気泡膜では高断熱性発砲ガスが抜けにくく断熱性能が低下しにくいのです。
(資料参照)
内壁にはグラスウールの断熱材を埋め込んでいきます。
(なぜ、内壁はグラスウール?と思われますが、下記の外壁材に特徴があります。)
壁全体に敷き詰めたグラスウールは、ふわっふわっの状態なので顔を埋めたくなりそうですが、ガラス繊維を細い糸状にして、綿のように仕上げているので体が触れるとチクチクしてかゆくなります。
隙間なく断熱材を埋め込み、
上からプラスターボードを貼っていきます。
フッ素加工処理のガルバリウム鋼板の内側に断熱材(ポリイソシアヌレートフォーム)が入っており、15mm厚ながら(熱貫流率1.62W/㎡K)の断熱性能があります。
これに対して、窯業系サイディングの場合は約84mm、モルタルの場合は約598mmの厚さが必要になります。
このように、断熱性が高いので暖房費などの光熱費を削減でき、省エネルギーで、CO2の削減に貢献します(資料参照)
作業自体はサイディングを貼るようにしますが、板金屋さんが工事をしてくれます。
内側の断熱とガルスパンの断熱で性能はバッチリ。