床張が始まりました。
床材はオーク材の乱尺。
乱尺とは、
木の板材などで、長さが一定でなく、いろいろな長さのものを総じて言います。
乱尺の床材を張っていくと、継目が不規則になり、このような張り方を「乱張り」若しくは「乱尺張り」と言います。
（資料参照）
写真のように長さがいろいろありますが、大工さんは組み合わせを考えて張っていきます。
全体的な見た目は味があり良い仕上がりです。
これが終了すると、壁のプラスターボード張です。
この作業中、奥様よりリビングの壁の一部に某店舗のような板を張れないでしょうか。とご質問。
材料を取り寄せることが出来れば基本Ｏ．Ｋ．。
やってみました。
ご主人はキッチンの壁一面、ペンキまみれの足場板を希望。これは、以前の現場でもしたことがあるので、やってみました。
仕上がりが楽しみですね。