いつもはGLに合わせてユンボで掘り進めていきますが、先日の地盤補強工事でGLまで地面を合わせているので、このまま砂利敷から転圧、鉄筋組まで天気が良いことも手伝ってスムーズに進めることが出来ました。
「基礎屋さんが何で基礎の周りの形が凸凹しているの?」と何人も質問が出てきましたが、お施主様の思いがあるのでそれはまた完成間近に明かそうと思います。
枠の内側に生コンが張り付かないように霧吹きで油を吹き付けた後、
生コンを打ち、図面を見ながらボルトを埋め込み。
しばらく置いたのち基礎の完成です。
後日、ガス配管工事と合併浄化槽工事にそれぞれの業者さんが来てくださいました。
浄化槽のタンクです。
昔に比べると随分スリムになったそうですがやはり大きいですし、これを埋設する穴も相当深く掘らないといけないですね。
ユンボで掘り進めタンクが収まる部分に生コンを打ち、馴らして一日置いておきます。
そして、翌日には埋められていました。
棟梁がこの日から土台敷き込みにきました。
図面、土台の部分に記載されている記号に合わせ部材を並べ、基礎に埋め込まれているボルトの位置に合わせて印を付けます。
後程穴を開けるためです。