今回紹介するのは一部二階建てのお宅です。
今回も、もみの木のセミナーにて、
もみの床板体験をしてもらいました。
皆さんの疑問が多いのは、
「生活する中で汚れたときの対処はどうしたら良いか?」です。
通常無垢の床板に醤油などを零してすぐに拭いたとしても跡が残ってしまいますが、
天日干しで自然乾燥したモミの板は、その場所に水を垂らしてしばらく置いておくと自浄作用で汚れを浮かせ、布で水分をふき取ると綺麗になります。
普段の床掃除も雑巾がけもできますし、大胆に水をかけてシートで水拭きでも痛むことはないので大丈夫です。
また、別日に地盤調査依頼をしたところ、
数メートルから下の地盤の固さが足りないので、改良工事が必要と結果が出ました。
ピュアパイル工法と言って
今まで施工した物件の中でも何度か工事をしています。
建物の形、高さなどを計算した中で、
セメントミルクを地中深く均等に建物が支えられるよう杭を造る本数、長さが決まっています。