この日はお施主様・社長・棟梁と「窓の枠材にどれを使いましょうか。」と材料の打ち合わせをしているところです。
社長が厚みと巾を棟梁と確認をし、お施主様に説明をしながら材料を決定していました。
この日、久しぶりの現場です。
サッシ枠が納まり、窓ガラスも入り外からの寒さを遮断できて作業がはかどるでしょう。
棟梁は外気と接する部分に断熱材をカットしながらはめ込み作業をしています。
上記写真の柱の青○の中に付いている紙は『ココから下に防蟻薬剤散布をしてあります』とのお知らせです。
薬に黄色い着色もありますが、最近は透明色をお願いしてあるので、業者さんが確認の為に貼ってあります。
後日、屋根外壁に断熱塗料スピンオフを施工中。
スピンオフとは、
スピンオフに含まれる熱対応の特殊セラミックビーズが、太陽からの赤外線を反射し、さらに遠赤外線放射パウダーがその熱エネルギーを遠赤外線に熱変換することにより熱環境をコントロールできるハイブリッド塗料です。
これを0.6㎜の厚みで吹付。
内部にも使えて両方合わせればより効果は上がるようですが、今回は外部のみで使用。
夏はもちろんのこと、実際現場は北側から吹く風で外での作業はすごく寒いです。しかし、この塗料を吹き付けてからは完成までの期間、室内は暖房設備がなくても快適に作業が出来ました。