紫尾山の麓の家「地盤調査」

また新たに工事が始まりました。

 

また新たに工事が始まりました。

 

今回の現場は周りが広大な土地に囲まれた静かな場所です。
広い土地の一区画を農業委員会に、『農地から宅地に変える』農転の手続きをお施主様にお願いしつつこちらは地盤調査依頼。
刃先が細いドリル状のものを差し込み、地面に入っていきます。 マンション・アパートの場合の地盤調査個所は戸建の5~6か所より多いのでしょうか?

 

調査に立ち会い中。

刃先が細いドリル状のものを差し込み、地面に入っていきます。
2本棒を追加し、しばらくすると硬い地層に当ったのかガリガリ音。
そしてまた、突き進んでいく様子に作業の方はどんどん棒を追加、一か所に8本ほど継ぎ足して、家が建つ場所の敷地5か所の調査をしていただきました。

この時、質問してみました。
マンション・アパートの場合の地盤調査個所は戸建の5~6か所より多いのでしょうか?
「基本通常の大きさのマンション・アパートであっても、建物の建つ場所に対して5~6か所の調査となります。」
ただ、通常よりも相当長い場合は10か所は調べるそうです。

地盤調査結果は表層改良工事の指示が出ました。
(もともとが畑であるため強度が少し足りないようです。)

後日、地鎮祭で工事の無事を祈願。

地盤改良工事開始。
地盤改良工事開始。地盤改良工事開始。

 

現地でスタッフと社長の打ち合わせの中で、『GL(地盤面)○○で合わせてください』と高さの確認を入念にしていました。
大量のセメント袋が12袋。 大量のセメント袋が12袋。大量のセメント袋が12袋。

 

大量のセメント袋が12袋。
これを現場の土とユンボで混ぜますが、ダイナミックな砂遊びに見えてしまいます。
その傍らでプラスチックの容器に混ぜた土を入れて固めたサンプルを数個製作、これを持ち帰り強度がしっかり出るか検査するそうです。
大量のセメント袋が12袋。 大量のセメント袋が12袋。 大量のセメント袋が12袋。 大量のセメント袋が12袋。 大量のセメント袋が12袋。 大量のセメント袋が12袋。 大量のセメント袋が12袋。 大量のセメント袋が12袋。 大量のセメント袋が12袋。

 

これで本格的に工事に入ります。
そしてローラー転圧をし、持ち帰ったサンプル強度の検査も合格。
ガッチガチの地盤。

これで本格的に工事に入ります。